SHAREドラクエシリーズは最新作の「ドラクエ11」まで発売されており、全11作品は大きく4つに分類することができます。 現在でもさまざまな考察がされていますので、あらかじめご了承ください。ロトシリーズの「3→1→2」と天空シリーズの「6→4→5」という時系列は公式で発表されています。 ドラクエ作品の中で最も有名かつ人気なのが「ロトシリーズ」です。現在でもさまざまなハードゲーム機でプレイすることができますよ。 その根拠について詳しく解説していきますね。 ロトシリーズには勇者ロトが使っていたとされる伝説の装備「ロトのつるぎ」「ロトの盾」「ロトの鎧」「ロトの兜」「ロトの印」の5つがあり、次世代の勇者たちへ語り継がれています。そして、DQ11の主人公が装備できる「勇者の剣・真」はロトのつるぎ、「勇者の盾」はロトの盾と見た目が全く同じ。元々は「勇者の盾」だったものが、後に「ロトの盾」と呼ばれるようになったと考えるのが妥当でしょう。 また、ドラクエ11のエンディングのラストでは、ドラクエ3のオープニングが描かれています。紫色のロングヘアーの女性(母親)の言う「ぼうや」が、ドラクエ3の主人公のこと。ドラクエ11のストーリーが過去のこととして本で語り継がれているというのも、ドラクエ11がドラクエ3よりも前の時系列である根拠です。 また、ドラクエ3主人公の母親の髪色が紫色というのも、セニカの子孫ではないかという想像をかきたてます。ドラクエの世界にはさまざまな髪色のキャラが登場するなかで、あえてドラクエ3の主人公の母親をセニカと同じ紫色の髪にしたのは意図的にも感じられますね。 その他にも、ドラクエ11の真のラスボスである「ニズゼルファ」の生まれ変わりが、ドラクエ3のラスボス「ゾーマ」という説もあります。というのも、というのが主な理由です。あくまでも想像の域をでませんが。 ドラクエ3はバラモス討伐後、地下世界へと通じる「ギアガの大穴」が開き、主人公たちは別世界へと赴くことになります。このドラクエ3の地下世界こそが、ドラクエ1やドラクエ2の舞台となった「アレフガルド」なんですね。ドラクエ3のみをプレイしている人にとっては単なる裏世界ですが、ドラクエ1やドラクエ2を既プレイの人なら非常に世界が似ていることに気付くはずです。 しかも、ドラクエ3で地下世界を探索していると、ということに気付きます。これらのことからも、ドラクエ3はドラクエ1よりも前の時系列だと分かりますね。 ちなみに、ドラクエ3の最強防具の一つにも「勇者の盾」が存在します。つまり、ロト装備として語り継がれるのはドラクエ3よりも後の話になりますね。 ドラクエ1の主人公は「ロトの子孫」であり、ドラクエ3より数百年後の話。どこからともなくやってきた竜王によって支配されたアレフガルドの世界を救う物語です。 設定上は、「どこからともなくやってきた」とされている竜王ですが、ドラクエ11のエンディングに竜王の出所を示唆するシーンが存在しています。それが「命の大樹」のもうひとつの姿でもある聖竜のセリフ。 聖竜自身が闇に染まる可能性があることを示唆し、そのときには再び勇者の剣を手に取るようにと主人公に告げています。これらのことからも聖竜は、ドラクエ1のラスボスである「りゅうおう」、ひいてはその親と思われるドラクエ3に登場した「竜の女王」の始祖であると解釈することができます。 ドラクエ1では「ロトの剣」は、竜王の城で入手することができるもの。当時は、なぜ伝説の武器がラスボスの城の中にあるのか疑問に思っていましたが、ドラクエ11の聖竜のセリフを聞くと合点がいきますね。 「ドラゴンクエスト」というゲームタイトルも、というダブルミーニングになっているわけです。 ドラクエ11には「復活の呪文」が用意されており、実際に入力してみると「ドラクエ1」を無料ダウンロードできるというクリア特典がありました。これも単なるスクエニのファンサービスというだけでなく、ドラクエ11からドラクエ1への繋がりを意識したものと考えることもできますね。 竜王を討伐したドラクエ1の主人公は、その後ローラ姫と結婚。2人は新天地を求めて、新たな国・ローレシアを築きます。このローレシアは後に3分割され、その子孫たちによってそれぞれ統治されるのです。3分割された国はそれぞれ「ローレシア」「サマルトリア」「ムーンブルク」であり、ドラクエ2のパーティーメンバーの出身国でもあります。 この3人の子孫たちによる冒険の物語が、ドラクエ2です。3人の子孫たちが大神官ハーゴン討伐、そしてハーゴンが崇めていた邪神シドーを倒すというストーリーとなっています。 ちなみに、漫画としてもめちゃくちゃ面白いので、ぜひ読んでみてください! >> ドラクエ作品の中で名作とされるドラクエ5を含むのが「天空シリーズ」です。ロトシリーズと比較すると、関連性は一見ないように感じるうえに考察が複雑。 その根拠について詳しく解説していきますね。 ドラクエ11の主人公はロトの勇者となりますが、その一方で「カミュが天空シリーズの始祖である」という考察もされています。等の理由が有名ですね。 ドラクエ11には、簡単に2つの世界が存在しています。前者がロトシリーズに繋がる世界。後者が天空シリーズに繋がる世界と考察されています。 というのも、後者の世界は命の大樹は滅びており、ベロニカも死んでいる。さらに、勇者が過去に戻ったことで勇者も存在していない世界です。となると、次の勇者は、ドラクエ11の主人公の相棒であるカミュが妥当でしょう。 さらに、最初は天空シリーズのBGMが多く、過去に戻ってからはロトシリーズのBGMが多く使用されています。世界分岐したことによって、その後の展開が変わったことをBGMで示唆しているのかもしれませんね。 とはいえ、カミュが天空シリーズの始祖である説は、説得力に欠けることがあるのも確か。どちらかと言えば、ドラクエ11は「ロトシリーズ」に分類する方が自然なような気もします。あくまでも一つの考え方として捉えておく程度がベストでしょう。 この天空シリーズでの伝説の装備が「天空装備」です。ドラクエ4とドラクエ5には「天空の〇〇」という装備が存在するのですが、ドラクエ6には登場しません。これもロトシリーズと同じように、ドラクエ6に登場した装備が後に「天空装備」と呼ばれるようになったパターンです。 ドラクエ6で登場する「ラミアスの剣」「オルゴーの鎧」「スフィーダの盾」「セバスの兜」はゼニスの城に行くために必要な装備。これらが後に「天空装備」と呼ばれるようになったとされています。 ドラクエ4とドラクエ5には、マスタードラゴンが統治し空中に浮かんだ「天空城」が登場。ドラクエ6には夢の世界に「ゼニスの城」が登場します。実はこの3作品で登場する「天空城」と「ゼニスの城」は全く構造が同じ建物なんですね。 ドラクエ6のラストでは夢の世界は消滅してしまいますが、現実世界の空中には「ゼニスの城」が残ったまま。つまり、この現実世界に残った「ゼニスの城」が、後のドラクエ4とドラクエ5の「天空城」ということになります。 これは「ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書」にも記載されており公式が発表しています。 さらに、ドラクエ6のリメイク版には、という内容のイベントが追加されています。なので、「DQ6→DQ4→DQ5」という時系列は公式発表と言っても間違いないでしょう。 非公式な呼称ではありますが、ドラクエ9とドラクエ10はファンの間では「箱舟シリーズ」と呼ばれています。ドラクエ9は全作品唯一の携帯ゲーム機でのみの発売。ドラクエ10は全作品唯一のMMORPGとして発売。そのため、ドラクエ9やドラクエ10はプレイしたことがないという人も多いかもしれません。 ドラクエ9は、天使界の新人天使が主人公です。地上に落下した天の箱舟を動かし天使界へ戻るため、行く先々の人々を助けて「星のオーラ」を集める。終盤ではガナン帝国との戦いに巻き込まれ、戦闘に勝利。その後、黒幕の「堕天使エルギオス」を討伐するというストーリーです。 ドラクエ10には神話篇というクエストが存在するのですが、その中にドラクエ9の内容が多く見受けられます。 この「白星剣」というのが、ドラクエ9の最強武器とされる「ぎんがのつるぎ」のことでしょう。 100名生き残るための道具として「大地の箱舟」が使われますが、これを動かすためにドラクエ9にも登場した「星のオーラ」が使われています。つまり、ドラクエ9に登場する「天の箱舟」は、ドラクエ10の「大地の箱舟」にあたると解釈できますね。 この他にも、12月になるとやってくる赤い服の人物も、ドラクエ9とドラクエ10の両方に登場し同一人物のように見えますね。 ドラクエシリーズには、どのシリーズにも属さない単独タイトルとされるものがあります。それが「ドラクエ7」と「ドラクエ8」ですね。 これら2作品に関してはかなりの考察が飛び交っており、本当に複雑です。そのため、単独タイトルとされる2作品に関しては、簡単に考察をまとめています。 ドラクエ7に関しては、時系列はドラクエ11よりももっと前という説があります。その根拠としては、などが挙げられています。 ちなみに、「プロトキラー」に関してさらに深堀りしていくと、ドラクエ6とドラクエ11には「キラーマジンガ」というモンスターが登場します。このキラーマジンガは古代に作られた戦闘兵器という設定なので、時間軸で言えばかなり昔の話であると思われます。天空シリーズの時系列が「DQ11→DQ6→DQ4→DQ5」という流れになるという根拠にもなりますね。 そんなキラーマシン系のプロトタイプである「プロトキラー」が登場するのは、ドラクエ10を除けばドラクエ7だけなんです。となると、ドラクエ7はドラクエ11よりももっと昔の話というのも、あながち間違いではないのかもしれません。 ドラクエ8には「神鳥レティス」が登場します。このレティスは、ドラクエ3に登場した「ラーミア」と同一であることが分かっています。 ドラクエ8のエンディングで、別の世界に旅立つレティスは主人公たちに対し「私が生まれた世界ではラーミアと呼ばれていた」と言い残します。 私が生まれた世界というのは、まぎれもなくドラクエ3の世界のことでしょう。なので、時系列としてはドラクエ8はドラクエ3よりも後の話になると解釈できそうですね。 おすすめ人気記事CATEGORY :【ゆうべはお楽しみでしたね】ドラマ3話ネタバレ&あらすじまとめ!【ゆうべはお楽しみでしたね】ドラマ1話ネタバレ&あらすじまとめ!ダイの大冒険アニメ全話が無料見放題の動画配信サイト比較ゆうたの全話が無料見放題の動画配信サービスはこちら!【ゆうべはお楽しみでしたね】ドラマ5話ネタバレ&あらすじまとめ!ドラクエタクト無課金攻略!序盤のコツを初心者向けに徹底解説!次の記事 ドラクエ10ドラマ「ゆうべはおたのしみでしたね」が、>>ドラクエ名作アニメ「ダイの大冒険」が、>>ドラクエのパロディドラマ>>平成生まれの専業ブロガー。ゲームと美味しいものが大好き。 運営:コレクトネット
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