なぜ私が環境問題をわざわざ取り上げているのかというと、世界的に地球の環境は破壊され続け、特に日本人はそのことに気がついていないからです。次の25の事例から、ぜひあなたも身近にできる対策に取り組んでいただけると嬉しいです。①【地球温暖化】10 データでわかった日本と世界の若者・新型コロナや社会問題についての考え テレビ朝日【池上彰のニュースそうだったのか!! 「最近の若者」から日本を知ろう!2時間SP】|JCCテレビすべて 日本の若者の環境問題への意識。世界ではグレタトゥーンベリ 【2020年7月18日更新】中学校や高校の社会科の中間テスト・期末テストの時事問題で出題されそうな、2020年最新ニュースを元塾講師が厳選していきます! なぜ私が環境問題をわざわざ取り上げているのかというと、世界的に地球の環境は破壊され続け、特に日本人はそのことに気がついていないからです。次の25の事例から、ぜひあなたも身近にできる対策に取り組んでいただけると嬉しいです。2000年、私がまだ小学生だった頃、社会でエジプトの気温は40℃にもなるという話を聞いて驚いたものですが、2018年の夏にとうとう41℃を超える日がやってきました。 驚くことに、 原因は、産業化によるCO2の排出が大きく関係しているというのが今の定説です。 このままの調子で行くと、22世紀になるころには50℃近くと、人間が外で暮らすのが難しくなっているかもしれません。 太陽を直接浴びることができなくなる日が本当に来てしまうかもしれません。 2018年を表す漢字として「災」が選ばれたように、近年にない大きな自然災害がたくさん起こりました。 自然災害なので、 予測すること自体が難しいのですが、ここ数年は もし私たちによって、気候変動が加速し、予想できないような自然災害を及ぼしているとすれば、今後これらの自然災害はもっと過酷になってくるかもしれません。 地球温暖化は危機的な状況は「食糧不足」をもたらすと言われています。 地球温暖化により、水源となっていた氷河や氷山がなくなってしまい、水不足がおきたり、森林が砂漠化したりするため、現在と同じ農業方法では作物が育たなくなることが予測されるからです。 日本では、雪や雨の降る量が激減してることから、ダムの貯水率が激減していることから水不足・食糧不足になることが深刻化しています。 2019年現在、日本でも冬の積雪量が少なくなったり、春の降水量が少ないことから、農業用のダムの貯水率が20%しかないダムも多くあり、すでに農作物に影響がでています。(参照: 近年稀に見る劇的な集中豪雪・豪雨をニュースで見ると、 このように気候変動による水不足、食料不足への懸念は日本でも深刻な問題になってきています。 ちなみに、昔からの争いの歴史は「食料の確保」や「資源の確保」です。 食料自給率を中国やアメリカに頼っている現状では、日本が意図しなくても 日本では30年前から人口減少の問題を抱えたままですが、世界的に見れば人口は爆発的に増えています。 2018年の人口は75億人ですが、1998は60億人でした。 なんと、わずか 今から80年後の2050年には100億人に到達し、2100年には113億人になるとも言われています。 人口の急激な問題により、危機的な食糧不足や資源不足に悩まされるとも言われています。 特に このまま世界の人口が増えつづければ、日本国内でいつ食糧不足になってもおかしくありません。 農業を行うことにおいて、化学肥料や農薬は欠かせない存在です。 これらの化学肥料や農薬は土壌に溶け込み 海・湖沼・河川などの水域が、貧栄養状態から富栄養状態へと移行する現象を言う。本来富栄養化は、形成されたばかりの池や湖が、遷移によって湖沼型を変化させてゆく非人為的な過程を指す言葉であった(自然富栄養化)。 琵琶湖の赤潮は6年連続で発生ゼロに抑えられていますが、アオコの発生は平成28年に1年で44日と↑2018年6月28日に撮影された琵琶湖(西の湖)で撮影されたアオコの様子。 また殺虫剤などの農薬が大量に空中散布されるようになり、昔はいた 食べ物を生産するはずの農業で使われる、農薬や化学肥料が原因で私たちの住む生態系を崩し、首を絞める事態となってしるということです。 また、 適切に処理されなかったり、不法投棄されたりという問題にもつながっています。 つまり日本では、2040年にはゴミを埋立ている最終処分場(埋立地)を失うことになります。 ゴミ処理場が飽和する問題を回避するために、 しかし、2018年中国はこのゴミの輸入を禁止します。 なぜかといえば、今まで中国は、日本から輸入したゴミをマレーシアやフィリピンなどに輸出していたのですが、マレーシアやフィリピンもゴミの輸入を禁止したからです。 22世紀は、もしかしたら富士山より大きいゴミの山が日本には誕生しているかもしれません。 21世紀の今、日本では 年間5500万トンの家庭ごみと、400万トンの産業廃棄物が捨てられています。 これは日本人1人が1日あたり1.5 kg のごみを出している計算になります。 しかし、それでも諸外国から見れば、 日本は、スーパーで売られている にもかかわらず、海外は日本よりもゴミが多いというのですから本当に驚きです。 ↑毎年増えるプラスチックゴミの量。これがすべてリサイクルされていれば問題ないのですが、現実は違います。 そこで、いきなり質問ですが、ふだん、私たちはゴミを分別して出していますが、全体でどのくらいがリサイクルされてると思いますか? 現在、日本のゴミのリサイクル率は つまり、 ちなみに、 なぜかというと、先ほどもお伝えしたように、 量でいうと これは、東京ドーム3杯分ものゴミが毎年、輸出されていたことになります。 そして、海外に輸出されたゴミは、最終的にスラム街に捨てられて、下の動画のような現状を作っています。このようなゴミ処理場は危険ということで、政府によって閉鎖され、ゴミが搬入されることもなくなりました。 日本や他の国からのゴミの輸出が禁止になったのも納得できますね。 そして、最近深刻な問題となっている海洋生物がプラスチックゴミで深刻な問題になっているということとの問題も切り離せません。 ↑とてもショッキングな映像ですので注意してください。 私たちが廃棄したプラスチックのゴミが海外に輸出され、海に捨てられた結果の一部がこちらです。 海に捨てられているプラスチックゴミの量は、なんと 私達が捨てたプラスチックのゴミを海洋生物が もちろんクジラだけではなくて、プランクトンを食べているイワシやマグロなど114種類の海洋生物の胃袋からプラスチックゴミみつかっています。 その魚や海産物を食べる私達もマイクロプラスチックを避けることができなくなってしまいました。 最近では、サンゴ礁もマイクロプラスチックを吸い込むことで、サンゴ自体の健康を損なうことがわかっています。 また、 「NATIONAL GEOGRAPHIC」の発表では8人の体内を調べたところ、全員から9~10種類のプラスチックが人糞から検出されたとのことです。 環境破壊は見えないところで人間や動物を蝕んでいます。 今後、人口爆発にともなう世界的な食料不足から、 しかし、この遺伝子組み換えによって、既存の生態が大きく壊されていることが報告されています。 その1つの例が 他にも殺虫剤が聞かなくなってしまった 遺伝子組み換えが行われた作物や動物が1度自然に出てしまうと、自然の作物や動物と交配を繰り返し、知らない間に生態系を変えてしまう危険性があります。 地球の環境は、 しかし、人間の森林伐採や河口のコンクリート化、沿岸部の埋め立てなどにより自然が破壊され、多くの生き物が死んだり、行き場を失ったりしています。 他にも殺虫剤や除草剤、外来種の持ち込みなども日本固有の生物の減少へとつながっていあす。 ↑大繁殖し沖縄の生態系を壊している外来種のグリーンイグアナ。 1度、生態系が崩れてしまうと、キレイだった川に魚がいなくなってしまったり、 もしこの状態が続けば、22世紀になる80年の間に、 日本の本土2つぶんの森林が地球から消えることになります。 私たちが今使っている紙やティッシュ、トイレットペーパーは ↓そして、2019年衝撃的なニュースがブラジルのアマゾンで起こりました。 「地球の肺」として酸素の20%を生産しているアマゾンの熱帯雨林が大火災を起こしてしまいました。 Todo el mundo hablando de los — Fernando Follos (@Ferfollos) 熱帯雨林が燃やされた理由はという説が現在流れています。 海外の森林伐採・森林破壊を減少させなければ、22世紀には日本で使う紙、ティッシュ、トイレットペーパーは残されていないかもしれません。 そのため、41℃という酷暑でも石炭から作られた電気を使ってエアコンでしのぐことができ、見栄えを良くするために、石油からできているプラスチックやラッピングで過剰包装された商品を気にすることができています。 しかし私達がこのまま席を続けていれば 、 要するにあと50年もすれば、自由に電気を使ったり、食べ物をラップで保存できるという便利さは消滅するのです。 これは22世紀ではなく、 このままでは22世紀は深刻なエネルギー問題に直面することは避けられません。 その努力もあり、海底に眠る しかし、私達が地球を掘れば掘るほど、色々な化学露出が地表、水中に流れ出しているのも事実です。 日本でも昔、鉱山から流れてくるカドミウムが流れ出し、大きな公害問題を引き起こしました。 天然資源の採掘は、 私たちは便利さを手に入れるのか機械に大量の酸素を消費し二酸化炭素を排出しています。 原因は、石油などの化石燃料の使用、高層ビルを作る時のセメントや森林伐採によるものです。 二酸化炭素の排出は、地球温暖化とも大きな関係があると言われています。 もし、私たちが作り出している二酸化炭素が原因、進んでいるのだとすれば、地球温暖化は避けられない問題だということは確かでしょう。 酸化炭素排出制限のために、クリーンエネルギー化が進んでいますが、 つまり、クリーンエネルギー化を進めているのにもかかわらず、二酸化炭素の排出は増加し続けているのです。 近年は特にデジタル化、IT化、AI化が進み、電気の使用量が増え続けています。 そのため、最近では自然のちからを利用した 再生可能エネルギーの開発が進まない限り、化石エネルギーを燃やして発電する状態が続くので、二酸化炭素の排出量は増え続け、さらに資源枯渇の問題を加速させることになってしまいます。 ちなみにこのオゾン層の厚さですが、これを聞くと「そんなに薄いの?」とびっくりするかもしれません。 なんと、地球と宇宙を隔てている このオゾン層の役割は、太陽から発せられる有害な紫外線をカットする役割を果たしています。 おかげで私たちは 皮膚癌や白内障、免疫低下からくる病気から守られていると言われています。 南極に近いオーストラリアやニュージーランド、南アフリカではオゾン層破壊の影響から皮膚癌や白内障の病気が深刻に捉えられています。 もしこのままオゾン層が破壊されていけば、 日本でも紫外線の問題が起きるのも時間の問題です。 22世紀に生きるあなたたちは、もしかしたら青い空をみることができないかもしれません。 ここ20年で中国、東南アジア、インドの産業化が進み有害物質である 最近になって中国大陸から PM 2.5は呼吸器官や循環器官に重大なリスクをもたらす硫黄酸化物、窒素酸化物、揮発性有機化学物などでできた極小の浮遊粒子です。) すでに中国に隣接している韓国では、 PM 2.5による大気汚染が深刻化して公害問題になっています。 日本にも最近は、このPM2.5が流れ始めてきています。 今後、アジアでの大気汚染が悪化し続けると、日本も大気汚染に悩まされることになるでしょう。 大気汚染の問題は、日本だけで解決できる問題ではありません。 解決せずにいれば、日本も公害問題がはびこるのも時間の問題です。 大気汚染の対策に日本は自動車のハイブリッド化、水素車などが取り組みとして進められていますが、中国から流れてくるPM2.5には対策していないのが現状です。 その結果1年を平均して、 すでに銅像が溶けたり鉄工が錆びておりという被害が出ているそうです。 近年は横ばいしているとは言え、 また酸性雨は、地中に溶け込むことでたまり続けます。 または地下水や川に流れて汚染の原因を作ります。 酸性雨の根本的な解決は大気汚染の改善であり、 有害ガスの削減です。 対策しない限り土壌汚染水質汚染は進行していってしまいます。 私達の気が付かないところで、 大気汚染の有害物質が日に日に土壌に溶け込み、または不慮の事故により有害物質が大気、地中、水中に流れ出すことにより、それを吸った土壌が汚染されてしまいます。 日本では2011年に東日本大震災により、福島第一原発が倒壊し、放射性物質が広域に広がってしまいました。 この土壌汚染が原因で、多くの農地で作物を植えることができなくなってしまいました。 土壌汚染についても抜本的な対策はされておらず、有害物が流れ出ないようにして埋め立てられています。 しかし、この それだけではなく、 というのも日本では今水質汚染や財源の問題で水質管理が難しくなっているからです。 日本では2018年に今まで公営化されていた水道事業が、財政を圧迫していることを理由に民間企業に委ねられることが決まりました。 今から24年の1995年のパリでも水道事業の民営化が進み イギリスでは1989年に水道事業が民営化されていますが、 22世紀に生きるあなたは、飲料水は別としても汚染された水でお風呂に入ったり、食器を洗ったりしてるかもしれません。 日本は広島長崎に原子爆弾を投下された唯一の被爆国でもあります。 そして21世紀には東日本大震災で原子力発電所が東海市、おびただしい量の放射性物質を自然界に垂れ流してしまいました。↑2019年現在も増え続ける汚染水。2023年には汚染水を貯めるタンクが満杯になり、対処も限界を迎えようとしている。 また、マーシャル諸島のエニウェトク環礁では1946〜1962年の間に67回もの核兵器実験が行なわれ、その核廃棄物が格納されています。 しかし、この核廃棄物が覆われた厚さ45cmのコンクリートは老朽化が進み、放射性物質が漏れ出ている懸念がされています。 ↑すでに数年前からコンクリートには亀裂が入っており、大きなサイクロンがくれば、完全に割れてしまう可能性あるそうです。 私たちは、過去に先人たちが使用したり、埋め立てしたりした放射性物質の処理にも具体的に取り組まなければなりません。 日本で定められた騒音問題の基準は古く、 WHOが定めた基準値よりも 1.5倍もあると言われています。 そして、大きな道路や線路がある生活圏では、日本の基準値を守る69dBであるものの、WHOでは勧告値を大きく超えてしまっています。 騒音問題は睡眠障害などをもたらすため、過去を阻害するリスクが大きいです。 だから悲しいもう一つの事実として、「子供の声が騒音である」という声が大きく上がっていることです。 このことが原因で、足りてない保育所の建設なのが勧められないという現状もあります。 騒音問題は、健康を阻害するリスクを上げてしまうことと、 世界基準に見て日本の公共衛生はすばらしく、 水道をひねれば綺麗な飲める水が出て、 下水道の設備も充実しているので、感染症や衛生面での病気に悩むことは少ないです。 しかし、2040年に介護問題と同時に大きな問題がやってきます。 75歳以上の後期高齢者が人口の20%(約2000万人)を超えるからです。 どんな問題か簡単に言うと、 介護職員1人で3人の高齢者を介護している計算ですので、単純に100万人の人が介護を受けられなくなります。 共働きで子供がいる家庭でも、高齢者を1人しか支えることができなくなります。(昔話だった『おばすて山』が現実味をおびています) 2050年には労働者1人が1人の高齢者を支えないといけなくなります。 このまま少子高齢化が進んで行けば、 財政はますます圧迫され労働人口は減るので、 現時点のような状況がこのまま続けば、介護が必要な もしあなたの年齢が、60歳以下であれば、老後に公共衛生を満たした環境で生活することは難しくなります。 今はまだイメージできないかもしれませんが、極端な話、 しかし最近ではリサイクルされ、 セメントなどの原料にされることでゴミの削減がされています。 正しく理解しておかなければならないのは、リサイクルといっても、1度使われた注射器や注射針が つまり使えば使うほど医療廃棄物は増え、石油などの資源が無くなった時には、注射器や注射針を使えないということになってしまいます。 また、紙おむつについても大きな問題になることは確かです。 使い捨て紙おむつの消費量はここ 医療器具や医療用の介護用具は命を助けるために重要なものですが、 医療や介護が受けられなくなれば、公共衛生の悪化もするでしょう。 医療廃棄物を削減することは、未来の命を救うことになります。 日本が抱える25の環境問題を紹介しましたが、あなたはどのように感じましたか? ぜひ、コメントとシェアをして、多くの人に知っていただけるよう、ご協力おねがいします。その結果1年を平均して、「4.7hp」の酸性雨が全国で降っている注射器や注射針などの医療廃棄物は、感染症を防ぐために適切に「処理さんおはようございません。」つまらぬ投稿失礼しました。こんにちは。誤字脱字の報告をいただきありがとうございます。それぞれと訂正いたしました。より正確な情報を届けられるように頑張りたいと思います。今後とも宜しくおねがいします。とてもわかりやすく環境問題に取り組むための情報がまとめられているサイトだと思いました。心温まるコメントありがとうございます。私自身もコメントいたこととほとんど同じことを考えており、ビックリしました。今回のコロナウィルスではネガティブなニュースも数多くありますが、一方で良い気づきや変化を人類に与えてくれていると思います。未来の子供が少しでも生きやすい世界を過ごせることを心から祈っています。記事を読んで頂き、そしてコメントをしていただきありがとうございます。より優良な記事を投稿できるようにがんばります^^
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