人気漫画『進撃の巨人』と言えば、どうしても見所は巨人同士の戦いなど派手なバトル描写に目が行きがち。ただ『進撃の巨人』のストーリーやプロットは非常に緻密。そのため読者が気付かない内に伏線が張られていることもしばしば。その中でも『進撃の巨人』1 そして次の伏線回収。 それは、進撃の巨人の121話です。 進撃の巨人120話から始まった、エレンとジークの過去の記憶をめぐるツアー。 (進撃の巨人1話目 諫山創/講談社)その中でももちろん1話目で一番印象に残ってるのは、超大型巨人の襲来。まさに絶望からの始まりが1話目でした。でも、だからこそ細かく用意された伏線に多くの読者が気付いていない。まさに作者の巧妙さが改めて伺い知れます。ということで、今回もドル漫が『進撃の巨人』1話目に隠された様々な伏線を考察していこうと思います。まずは記事タイトルの伏線。漫画を読んでてもタイトルをあまりチェックしてない読者さんも多そう。中には毎回付けるのが面倒なのか、タイトルすら付けない漫画も世の中には多い。ただ『進撃の巨人』1話目のタイトルには大きな伏線が隠されていたらしい。(進撃の巨人1話目 諫山創/講談社)改めてチェックしておくと、確かになんとなく違和感があるタイトルとして記憶に残ってる。意味ありげだけど、意味不明。何故ラブレターチックかつSF的な雰囲気なのか。創聖のアクエリオン的な匂いも彷彿とさせたのはドル漫だけではないか。実は、この伏線に関係してるのがちなみに「(進撃の巨人22巻 諫山創/講談社)具体的には「でもまさに、この13年という数字こそが「二千年」という数字に大きく関わってる。ちなみに画像はエレン・クルーガーがグリシャに「進撃の巨人」の能力を引き継がせようとしている場面。詳細については別考察記事を参照してもらうとして、九つの巨人とは何なのかを理解してないと考察できないので簡単に解説。ユミル・フリッツは大地の悪魔と契約して始祖の巨人の力を得た。その後、ユミルの子供たちに9つの能力が等しく分けられ、フリッツ家は繁栄を極めてエルディア人(ユミルの民)は隆盛を誇る。ただし始祖の巨人の能力を継承するフリッツ家の王様は、前述のように必然的に寿命が13年しかない。つまり、145代×13年を計算すると1885年という時間の長さが分かります。そこにパラディ島の生活が始まった107年前を逆算すると1992年。一方、主人公・エレン・イェーガーが父グリシャから「進撃の巨人」の能力を継承したのが、超大型巨人などが襲来した日。そこから5年後にエレンは調査兵団に入るため、『進撃の巨人』1話目の段階でエレンの寿命は残り8年しかなかった。つまり先程のじゃあ、この「二千年後の君へ」というタイトルで何が分かるのか?この伏線にはどういう意味が込められているのか?もちろん九つの巨人の正体やエレンの死亡時期などを物語る伏線ではあるものの、それだけで終わる伏線ではない。この伏線の一番重要な意味はやはりただ、残念ながら現状ではまだ判明しておりません。まだエレン・イェーガーが生存してる状態。つまり伏線として考えるなら、この1話目のタイトルは厳密には「まだ未回収」と表現していいと思います。そこでここからは完全な個人的な予想になるんですが、結論から書いちゃうと「何故なら、歌の歌詞や俳句や短歌などで使われる少なくとも「君」というニュアンスからは、エレンにとって非常に親しい人物であることは間違いないはず。例えばエレンとミカサの子供も考察できますが、さすがに数年で出産してすぐ継承させるのは不可能でしょう。もちろん継承のプロセスには必ずしも脊髄を食わせる必要はないものの、生まれてきた赤ちゃんにランダムで能力が受け継がれる道をエレンが選んだとしたら、これはこれでリスキーな話になります。またアルミンあたりも候補者として挙げられますが、既にアルミンは超大型巨人を継承済みであるため可能性としてはやはり除外されそう。もしかするとアルミン説を排除したいがために、わざわざ超大型巨人を継承させた可能性も無きにしもあらずか。更に『進撃の巨人』1話目の伏線は隠されております。(進撃の巨人1話目 諫山創/講談社)それが超大型巨人が襲来する日、そして、エレンの起床後の「結論から書いちゃうと、この「いってらっしゃい」の少女はミカサではないとドル漫では考察してみる。何故なら、エレンの名前を持つキャラクターは他にもいるから。(進撃の巨人22巻 諫山創/講談社)それが先程も少し触れたエレン・クルーガーの存在。グリシャに「進撃の巨人」の能力を授けた元スパイ。少しややこしいですが、九つの巨人は継承した能力だけではなく、これまでの過去の所有者たちの記憶も継承する。そのため『進撃の巨人』1話目に登場した少女はエレン・イェーガーの夢の中に登場したのではなく、そう考察すれば、エレン・イェーガーが「すっげー長い夢を見ていた」と語っているのも、そう考察すれば釈然とするはず。あくまでエレン・イェーガーが見ていたのは、過去の所有者が体験してきた過去。今回の1話目の伏線は、『進撃の巨人』という物語は一つの始まりが現在に至るまで長い時間を掛けて繋がっているストーリーであることを何より証明してくれている、とドル漫では考察してみる。ただ、この「ミカサではない説」の考察には致命的なミスがある。何故なら、そのためエレン・クルーガー説も釈然としない部分がある。もちろん超常現象的な話ではあるものの、エレンの記憶が過去(クルーガー)から未来(イェーガー)に受け継がれるのは自然な話。(進撃の巨人22巻 諫山創/講談社)ただ、エレン・クルーガーはグリシャに能力を継承する直前、何故か当然、エレン・クルーガーとミカサたちに接点はない。グリシャは疑問を投げかけるものの、息子のエレンを生み育てる前。ミカサたちがいるはずがない。クルーガー本人も「誰の記憶だろう?」と頭をかしげる始末。もちろんユミル・フリッツが生まれて2000年近く経過するため、その中で誰かがミカサやアルミンという名前の人物と仲良くしていた可能性もあるものの、普通に考えたら「もし先程の少女がクルーガーと知り合いであれば、彼女こそミカサと名乗っていても不思議ではないと思うんですが、実際にはそうじゃない。エレン・イェーガーの夢の少女も含めて、時間軸のベクトルがゴチャゴチャ。だから、何故なら、『進撃の巨人』の世界では同じ歴史がひたすら繰り返されていると仮定すれば、エレン・イェーガーの「未来の情報」は実は一度体験済みの「過去の歴史」。結果的に、エレン・クルーガーが知っていてもおかしくない。ユミルが誕生して2000年が経過しようとしておりますが、実はもしくは、「実際、クルーガーはグリシャに対して「お前が始めた物語だろ」と語ってる。この「お前」という表現が引っかかる。何故ならエルディア再興の反政府運動は、別にグリシャ個人が始めたことではないから。進撃の巨人の解説には「そう考えたら、「二千年後」という1話目のタイトルの伏線もしっくり来る。何故なら普通に考えれば、当時の人間が2000年後に生まれるエレンの存在を予期できるわけがない。でも『進撃の巨人』の歴史の最初にエレンがいて、その人格が永遠に繋がっていくものであるならば全く問題ない。もし仮に1話目のタイトルがエレンの次期後継者を意味してるだけの伏線であれば、わざわざ「2000年」という大げさな数字を使う必要がない。そのため「ユミルが始めた歴史」の文脈でエレンという存在を考察するべきとドル漫では判断します。また「ちなみに、最後は『進撃の巨人』1話目に登場した謎の巨人について考察して終わります。どうやら「1話目の時点で9つの巨人が登場していた」と考察するネット上の記事がある。正直眉唾もののネタであるため別に考察しなくてもいいんですが、割と気になってる進撃の巨人読者も多いのでドル漫がお答えしようと思います。(進撃の巨人1話目 諫山創/講談社)肝心の巨人の画像がこちら。調査兵団に在籍していたキースやエルヴィンたちが、森の中から突如として現れた巨人に立ち向かっている場面。1話目だけあって印象に残っている進撃の巨人読者も多いはず。確かに、この巨人からは伏線っぽい匂いはします。実際、無垢の巨人のように集団で群れておらず、また戦闘力もそれなりに高そう。何故か、首元のウナジからは煙のようなものが立ち上がってるのも確認可能。少なくとも知性を持ってそうな巨人なのか。ただ結論から書くと、「微妙」であるとドル漫では考察してみる。何故なら、『進撃の巨人』1話目時における、それぞれの巨人の動向や居場所を考えれば一目瞭然。例えば始祖の巨人は、壁の中のフリッツ王。進撃の巨人は、壁の中のグリシャ。獣の巨人は、マーレ国にいたジーク。車力の巨人のピーク、戦鎚の巨人もマーレ国。女型の巨人、鎧の巨人、超大型巨人、顎の巨人は、ウォール・マリア襲撃前。どうやっても結びつけようがない。また「これは仮にタイバー家が先んじてパラディ島に仕掛けるとしても、じゃあ、そのまま始祖の巨人を奪還すればいいやんって話。またパラディ島で反乱を起こした反逆者・エレンを叩き潰せばいいやんって話。まさにツッコミどころ満載の考察。仮に1話目に登場した巨人が九つの巨人だったとして、「だから何?」という話。ましてや、仮にそうだと考察してもエルヴィンたちは無事五体満足で生還できるはずがない。圧倒的な戦闘力を前に、真っ先に死んでるはず。また『進撃の巨人』5巻で「ユミルの民」と口走った巨人のように、無垢の巨人であっても単独行動は可能。巨人の弱点がウナジであるといった情報も、割と『進撃の巨人』の早い段階で判明済み。だからもはや考察を差し挟む余地すらないほど、もちろん納得できない読者もいそうですが、『進撃の巨人』のスピンオフ漫画なんかも読んでいただくと、わりと似たようなモブ巨人は多数登場しております。1話目に登場した謎の巨人に関しては、特に考察を深める意味はあまりなさそうです。ドルジ・ロビンソン(ドルジ露瓶尊)。ドルジくん。漫画ブロガー。自動車ブロガー。Dの一族。これまでレビューした漫画コミックの数は1000タイトル以上。読んだ漫画の数は2万冊以上。カイドウの悪魔の実の正体など、『ワンピース』といった有名漫画の考察を数々当てる。現在はマンガ考察サイト『ドル漫』と自動車情報サイト『カーギーク』をメインに運営中。エレンが全ての巨人を回収し、”ユミルの少女”になることで擬似的なループになっていくのではないか。大地の悪魔が[エレン]という人格を作った説最初の巨人は調査兵団の精鋭が一斉に斬りかかってもダメだったとか絶対何かあるやろ。エルヴィンたちが五体満足だったのは単に実力があったのとおそらくリヴァイがいたからアッカーマン一族はユミルの民じゃなくても巨人化して継承できるものなんでしょうか?いってらっしゃいと言ったのはミカサだと思います。 進撃の巨人の能力に関わる伏線; に着目して考察していきたい思います。 進撃の巨人121話までのネタバレががっつり含まれますので、ここまでネタバレokの方は読み進めていただければと思います。 そろそろ終わりに近づいているのではないか!?と噂されている進撃の巨人。そんな進撃の巨人は、衝撃の伏線回収が怒涛のように描かれています。しかも、その伏線回収のどれもが思わず「すごい!」とうなってしまうものです。今回の記事では、進撃の巨人ですごいとされるどんな伏線回収に関してまとめました。>> まずは、進撃の巨人120話での伏線回収。進撃の巨人120話では、エレンとジークが座標にたどり着きました。そして、エレンはジークの安楽死計画をきっぱりと拒否します。始祖の巨人の力を得ているエレンの賛同がなければ、ジークの安楽死計画を実行することができません。しかし>>>> 不戦の契りを無力化することにより、ジークは単体でも安楽死計画を実行することが可能。しかしそれでも、ジークはエレンをどうにか自分の想いに賛同してほしいとの想いから、過去の出来事を一緒に振り返ることでエレンをジーク側に引き寄せようとします。 これがツイッターでは この「エレンとジークの過去の記憶ツアー」で明らかになるのが、進撃の巨人120話では、グリシャが地下室にいるジークを見てこう言います。 そう、そうなった時に、なんと進撃の巨人12話のこのシーンの伏線が突如浮上してきました。>> 3巻のコレ、他の人が発見したんだけどヤバくないか・・・諌山先生 どれだけ伏線張ってんだよ… — kuroiroひろき@SURF (@kuroiroSURF285) そう、これは鳥肌もんですよね。。12話ですでに、120話の伏線を張っていたという。。 ちなみにこのような影の姿は、アニメでも見られるようです。進撃の巨人2話でエレンとアルミン のやりとりを支柱から見ているのはエレン だった⁉︎— jpyohyi (@9PtPgDoeoci6NqK) これが本当であれば、天才すぎて、やばいしか言えない・・・。 本当に12話の影がエレンとジークなのか、121話で明らかになるといいですね!>> そして次の伏線回収。それは、進撃の巨人の121話です。120話では、漫画が始まる以前の記憶を巡っていましたが、121話では1話目からの内容へ。エレンがミカサの家族を襲った人攫いを殺す場面。 過去の記憶ツアーはグリシャの本性を暴こうとするジークの考えで実行されていますが、これまではグリシャのジークに対する愛が次々とわかってきました。そして121話でも、引き続き 父と子のすれ違い。これによってジークは一生をかけてエルディア人安楽死計画にたどり着いたのですね。 ここでまたしても1話の伏線が回収されたと話題です!それは、グリシャがエレンに対して「帰ってきたら地下室を見せてあげる」と言った場面。1話を読み返してみると、実はこの時、いやいや、1話の伏線が121話で回収するとか諫山先生恐るべし…— きるな@クリミ溺愛 (@killna731) これはめちゃめちゃやばいことです。。10年前の第1話で、すでに121話のことまで計算し尽くしているのです。。 進撃の巨人には、コマとコマの間に不自然とも取れる”間”があったり、そしてどこを見ているんだろ?という場面が多々あります。これはもしかしたら、 今の所、過去の記憶をめぐるエレンとジークが見えるのはグリシャだけ。他の人には見えていなさそうです。これはもしかしたら、>> 進撃の巨人122話に関してネット上でざわざわしているのは、始祖ユミルの子供であるマリア・ローゼ・シーナの3人が、始祖ユミルを食らうシーン。かなり衝撃的なシーンで、”これってアニメ化できるのかな?”と心配したほど。進撃の巨人 122話は衝撃だった。そうしてアルミンのボヤきが本当の事になる… — たろ و( ˙꒳˙ )٩ (@maborosi_taro) 実の母を食べる、ということの衝撃があるとともに、 マリア・ローゼ・シーナの3人は、パラディ島にある”壁”の名前と一致したことも衝撃でしたよね。。>> そんな始祖ユミルの子供であるマリア・ローゼ・シーナの3人が、始祖ユミルを食らうシーン。実は、進撃の巨人アニメ2期のエンディング映像に伏線としてあったのです!そのシーンがこちら。以下122話内容アニメ進撃の2期EDのこのシーン— しのぶ (@shinobulov) 3人の女性が、人骨を前にして、何やら肉のようなものを食べています。これが、始祖ユミルの子供であるマリア・ローゼ・シーナの3人が、始祖ユミルを食らうシーンであると進撃の巨人122話で判明したのです!>> アニメのエンディング映像からだと、肉を食べている3人はかなり悲しげに食べているように感じますね。それは、母であるユミルが死んだことによる悲しみなのか。それとも、母の肉体を食べなければならないこの時代や身分に対する悲しみなのか。どちらにしても、かなり残酷なシーンですね。 終わりが近づくにつれ、衝撃的な展開を見せる進撃の巨人。いたるところに散りばめられた伏線が、すごい回収のされ方をしています。今後はどのような展開になっていくのでしょうか! >>>>>>>>>>>>U-NEXTでは現在、見切れないほどのアニメが全て見放題です!*U-NEXTは数ある動画配信サービスの中で、アニメの見放題作品数No.1無料期間である31日間で解約すれば一切料金はかかりません^^無料トライアルはいつ終わるかわかりませんので、今のうちに無料で楽しんでしまいましょう!しかも登録時に付与される600ポイントを使えば漫画も1冊無料で読める!今すぐアニメ+漫画1冊をお得に無料で楽しみましょう^^
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