cisco ルータ 初期化

Ciscoルータの各設定を初期化するには、startup-configファイルを削除することで実現できます。 erase startup-configコマンド Router# erase startup-config Erasing the nvram filesystem will remove all configuration files! シンプルなネットワーク構成でCiscoルータとCatalystスイッチの初期設定を行っている様子です。設定コマンドとその動作を確認するコマンドの出力例も詳細に載せています。 Ciscoルータ - パスワードリカバリー パスワードを復旧(リカバリー)するためには、ルータ起動時にNVRAMのstartup-configを参照せずに 起動させる必要があります。そのために、以下の手順にて初期化状態の running-configで起動させます。 たまたまciscoルータが手に入ったときに設定したいなぁーと思うことありますよね。今回は小さい開発環境くらいなら本記事の内容で対応できると思いますので、ぜひ試してみてください。・Cisco以外のルータ操作解説しないことがメチャ多いですが、逆にいうととりあえず動く設定をするだけなら気にしなくていいものがたくさんあるということです。・Ciscoルータの基本操作Cisco公式のスペック表は・以下の構成の実現方法なお、本記事ではRouterAの設定までを範囲にしています。とはいえRouterBの設定方法も同じなので、RouterAの設定方法の解説だけで十分だと思います。この図のアイコンはCisco公式で配布されているものを使用しました。ここから入手可能です。ちなみにセグメントを分割するだけならルータ1台で十分です。しかし今回はインターネットを介して2拠点間を繋ぐ…という想定にしますので、擬似WANを構成しています。本来はルータとルータ、PCとルータの結線はクロスケーブルを使用するのですが、最近のルータは賢いのでストレートケーブルでオッケーです。なぜクロスケーブルとストレートケーブルを使い分けるのか気になる方は以下の記事を読んでください。それでは早速やっていきましょう。・設定作業用のPC・・コンソールケーブルルータのコンソールポートとはシリアル接続という規格で通信を行います。まあ、IPアドレスが割り当てられていない相手と通信を行うためのもの、くらいに捉えてください。コンソールケーブルはルータに付属してくることが多いですが、最近のPCにはシリアル接続用のポートが付いていません。そこで、シリアル端子とUSBポートの変換器を挟みます。こういった変換器を使う場合、デバイスドライバのインストールが必要です。ただ、なぜか僕のPCではドライバがうまく入らなかったので、今回は以下の製品を使いました。ルータのコンソールポートと、設定作業用PCのUSBポートをこれで結線します。設定作業用PCにはこのケーブルに対応したデバイスドライバをインストールしないといけないので、以下のサイトを参考にしてインストールしてください。ちなみにRJ-45という規格名を目にすることがあると思いますが、これはLANケーブルの差込口でよく見るポートのことです。・LANケーブル手書きでもPowerPointでもExcelでもなんでも良いです。設定作業を始める前に決めておきたい設定値の一覧がこちらです。・ルータのホスト名・ルータのユーザー名とパスワード・ルータの各ポートに割り振るIPアドレス・ルーティングテーブルの設定値ネットワークエンジニアの友達に聞いてみたら、こういう設定値は抜け漏れ防止の観点も含めて、エクセルのマクロを使うとかで、テキストファイルに一括出力するのが多いらしいです。今回はお勉強なので、上記のメモ書きをもとに設定していきます。まずは外観を押さえておきましょう。意外にどのポートに対して設定しているのか、分からなくなったりするものです。なぜかCisco公式サイトでちょうどよい資料がみつからなかったので、実物の写真を撮りました。まずは前面です。Cisco891FJ-k9の場合、WAN用ポートが3つと、コンソールポートが1つ。あとはPCなどの端末から結線される物理ポートが8つ付いています。これら物理的なポートのことをとりあえず押さえておきたいのは、WAN側ポートですね。これは往々にしてインターネット側に接続するときのポートなので、他のポートとはちょっと意味合いが違うようです。上記の写真の場合、GigabitEthernet8インタフェース(ルータに備え付けられているポートのうち、GigabitEthernet8のポートのこと)がWAN側ポートという意味です。ほかにもSFP0、FE0というポートがWAN用ポートとされていますが、今回はこの2つのポートは使いません。続いて背面を見ると、物理的なポートや電源スイッチが並んでいます。WAN側用ポートは他の物理ポートから離れた位置に並んでいますね。あと見ておくべきは電源スイッチです。リンゴマークみたいなマークの近くに、オン・オフできる電源スイッチがあります。当然ではありますが、ルータ本体に電源ケーブルを接続しても電源スイッチをオンにしないと起動しないので地味に注意してください。黒塗りにしているのはシリアル番号なので、気にしないで大丈夫です。PoEはPower of Ethernetの略です。LANケーブル経由で電源供給できる機能のことです。まずはルータAから設定していきます。ルータに電源ケーブルを繋いだら、電源スイッチをオンにしてみましょう。前面のLEDランプ点滅が終わったら電源オン完了です。設定作業用PCとルータをシリアルケーブルで接続します。続いて設定作業用PCでTeratermを起動して、新しい接続で「シリアル」を選択します。表示されるポート名は環境によって違うので、うまいこと選んでください。既にルータに設定が施されている場合は、こんな画面になるはずです(ユーザーアカウント名あるいはパスワードの入力待ち)今回ははまっさらな環境から設定作業を行いたいので、初期化作業を行ってください。すでに初期化されている場合は、「 セットアップモードを無視する」まで飛ばして大丈夫です。ciscoルータでは、複数の設定モードを行き来して設定を進めていきます。以下のサイトがわかりやすいので、各設定モードの意味合いは把握しておいてください。もしパスワードがかかっていてよく分からないルータを手に入れた場合は、設定初期化を行います。以下のリカバリ手順1~9を実施してください。起動時にstartup-configを読み込まないように設定しています。セーフモードでのOS起動のようなものです。「本当に初期化するの?」と聞かれるので、Enterキーを押下します。再起動を続行するかのダイアログはEnterキーを押下してください。「Proceed with reload?」というメッセージです。ここでEnterキーを押せばルータが再起動されます。startup-configを初期化しているので、セットアップモードで起動するはずです。これはnoを入力してください。どうも通常はセットアップモードは使用しないみたいです(Ciscoの公式試験であるCCNAの試験参考書にもそう書いてありました)これでまっさらな状態からルータを設定する準備が整いました。ここまでのリカバリ手順について参考にさせていただいた記事です。単にパスワードを忘れただけなら、以下記事の通りに実行すれば復旧できます。ルータのstartup-configがない場合はこんなメッセージが表示されます。これはnoを入力してエンターキーを押下するか、「Ctrl + C」キーを押下してください。「no」と入力してEnterキーでもオッケーです。閑話休題。変なコマンドを打ってしまってよくわからなくなったら、とりあえずreloadコマンドを実行して再起動してください。ここまで触れて来ませんでしたが、ciscoルータの設定にはstartup-conflgとrunning-configの2つがあります。ルータへの設定作業では、running-configを変更して、最後にstartup-configに反映させる順序となります。変なことになったらstartup-configに反映させる前にreloadしましょう。さて、ここからルータへの具体的な設定作業に入ります。ciscoルータでの設定作業は特権EXECモードというものに移行する必要があるので、次のコマンドを実行してください。コンソールの先頭の表示にナンバーサイン(#)が付けばオッケーです。ルータを区別するためにホスト名を設定します。ルータに接続するときのユーザーアカウントを作成します。特権EXECモードへの移行にもパスワードを設定しておきます。ルータへの接続時にアカウント名とパスワードの入力を要求するように設定します。ラインコンフィグレーションモードで設定します。VTYというのはコンソールケーブル経由のような直接接続ではなく、TELNETやSSHなどのプロトコルを利用したリモート接続全般のことです。ちなみに、スイッチやルータの機種によってVTY接続の回線数は異なります。telnetやsshでのルータアクセスを有効化します。ここまでの設定内容をいったん保存しておきましょう。コンソールの最後に[OK]が表示されていれば保存成功です。ここで、ルータ―内にデフォルトで作成されているvlan1へIPアドレスを割り振ります。これを行うと、設定作業用PCからルータのLAN側のどの物理ポートにLANケーブルを挿しても、telnetで接続できるようになります。sshで接続するにはもう少し設定が必要になるので今回は省きます。グローバルコンフィグレーションモードから、以下のコマンドでvlan1にipアドレスを割り振ります。ちょっとコマンド入力が長くなるので、画像を参照してください。インターフェースにいろいろ設定してますが、最後に「no shutdown」を忘れないでください。デフォルトではインタフェースが有効化されていないので、このコマンドで有効化しています。ここまででRouterAへLANケーブル経由でtelnet接続できるようになりました。その場合、設定作業用PCのIPアドレスをルータと同じセグメント(192.168.171.XXX)の体系にそろえることを忘れずに。引き続きコンソールポート経由で設定を続けてもオッケーです。今回のNW設計ではルータのWAN側ポートどうしを直接LANケーブルで結線します。なので、WANポートにもそれぞれIPアドレスを割り当てる必要があります。といってもWAN側ポートもインタフェースのひとつなので、さきほどvlan1にIPアドレスを割り当てたのと同じ要領です。IPアドレスを10.〜としているのは特に深い意味はないですが、インターネット経由での接続っぽくなるように、RouterA側、B側どちらのセグメントとも違う体系を採用しただけです。ようやくルータっぽい設定が出てきましたね!ルータはOSI参照モデルやTCP/IPモデルでいうところのネットワーク層(インターネット層)で動作する機器です。そしてネットワーク層の役割は、受け取ったパケットを次の機器に送信することです。パケットの送信先を知っていなければなりませんので、ルーティングテーブルを作成します。ネクストホップは、宛先ネットワーク宛の通信があったときに、次にどのIPアドレス宛に転送するかという意味です。IPアドレスの代わりにインタフェース名を指定することもできますが、その場合はそのパケットを送出する、自分自身のインタフェース名を記述します。ルータと直接接続しているネットワークに関しては、接続ルートとして勝手にルーティングテーブルに設定されてくれます。今回の例で言うとWAN側ポートどうしが直接接続されているので、10.1.3.1と10.1.3.2の間の通信は自動的にルーティングテーブルに登録されます。リンクアップされたポートをすぐに通信可能とする設定をしておきます。理屈が気になる方はこちらの記事を読んでみてください。ここまででひと通りの設定は完了です。忘れずにstartup-configへ設定保存しましょう。さて、実はRouterBに施す設定も同じ要領でオッケーです。ホスト名やIPアドレス、ルーティングテーブルの設定さえしておけば、かくルータに接続したPCから相互に通信可能です。RouterBの設定および通信確認については、また時間のあるときに書きます。今回はここまで。ではでは。

Ciscoルータを初期設定(工場出荷)に戻すにはどうすればいいのでしょうか?enableパスワードがわかる場合とわからない場合で教えていただければとおもいます。よろしくお願いいたします。Ciscoルータは他のルータと違ってマニュアルなど Cisco More than 3 years have passed since last update. ステップ 2 初期化プロセスを確認します。システムの起動が完了すると(この処理には数秒かかります)、Cisco ASR 903 ルータ RSP の初期化が開始されます。 例 4-1 デフォルトのシステム ブート イ … Ciscoはその道では昔から有名なので、研究室のルータを新調するときに「せっかくだからいいものを」とCisco800Mというのを買ったのですが、蓋を開けてみると当たり前の設定をするにも非常に苦労するという使い勝手としてはあまり評判のよくないものだった また、入力した設定コマンドをすべて削除して Cisco機器の設定を初期化するには、NVRAMのstartup-configを削除し機器を再起動すればOKです。 startupc-configがない状態では、デフォルトの設定コマンドだけで起動することになります。 アカウントをお持ちの場合アカウントをお持ちでない場合Cisco ASR 903 ルータ ハードウェア インストレーション ガイドCisco ASR 903 ルータの初期設定View with Adobe Reader on a variety of devices

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